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●ステンカラーコート

トラディショナルなコートとして、幅広い年代に愛されるデザイン。最もベーシックなビジネスコートでカジュアルシーンを始め、就活生からビジネスマンまで幅広く着用される定番がステンカラーコートです。

「スーツに合わせるコート」で1着は持っておきたいコートです。

特徴

襟の後ろ側が若干高く、前が低く直線的に折り返す形になっているのが特徴。昔ながらのシルエットのものはラグラン袖でゆったりした着心地になっています。襟は比翼仕立てになっていて、第一ボタンを開けても留めてもサマになる襟、第一ボタンを止めずに着ると下のネクタイをみせることができ、襟先のボタンを留め、襟を立てることで防寒性を高められます。

●チェスターコート(チェスターフィールドコート)

19世紀にチェスター・フィールド伯爵が着ていたコートでそこから名前の由来が来ています。「チェスターフィールドコート」略して「チェスターコート」。ドレスコートの一つで格式が高く、ネクタイやスラックスと合わせて使用。冠婚葬祭などのフォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで使用できる汎用性の高さ、スーツやドレスアップしたスタイルにも合い暗めのトーンを選ぶほどフォーマルな印象が強まりビジネススーツ合う一方、カジュアルな服装に羽織り普段使いも人気です。現在は打ち抜きでボタンが見える仕様が主流です。正式なものは上襟がベルベットで比翼仕立てであったり、襟の裏に別布つけていたりするものがクラシックであると言われており、フォーマル感も高まるため、スーツやジャケットにコートを合わせるスタイリングが多いという方は、比翼仕立てのチェスターコートはおすすめです。

特徴

デザインは丈が膝丈ほどまである長めのコート、デザインはノッチドカラー(襟)や胸元の箱ポケット、両脇にフラップ付きポケットを付け、ウエストラインをやや絞っているコートでテーラードジャケットのような形をしているのが特徴。ベーシックなデザインでフォーマルな雰囲気はビジネスシーンやあらたまった場所でその個性を発揮し、上品さが漂うシルエットが特徴です。着用品各が上がるような雰囲気を出します。

●アルスターコート

1860年後半ごろから英国で昼間用のコートして着用されていたオーバーコートの典型的な形で防寒性も高い。ダブルブレステッドのチェスターコートに見える。元々は北アイルランドのアルスター島の北東地方で作られたウールを使用し作られたとされている。しっかりとドレステイストをキープしているのでスーツとの相性もよく、定番のチェスターコートとは違い流通が少なく着用者も少ないため、違いを出したいと思う方には最適なコートです。

特徴
上襟と下襟の幅が同等もしくは上襟が少し広めの襟を使っています。ダブルの前立てで浅いVゾーンがクラシックな印象になります。アルスターレングスという独自の着丈も本来の特徴。現在のトレンチコートの原型ともなっているのがアルスターコート。背中についている、バックベルトはデザインの一つでエレガントな雰囲気を出します。その他ににもターンナップカフスや背裾のインバーテッド・プリーツなども象徴的なディティールです。

●トレンチコート

第一次世界大戦時に英国軍などの寒さや雨などから身を守る為の防水型軍用として開発されたミリタリーコートで伝統的なアウターウェアでもあり、大きな襟、前ボタンはダブルもしくはシングルで肩にはエポーレット、ウエストベルトを締めることで、美しいドレープが生まれるようにしスタイリッシュなイメージのコートとしてビジネスシーンでも定番で相性も抜群です。
特徴
軍装として使用されていたことから、ディティールに特徴が多くエポーレットを始め、ストームフラップ(ガンフラップ)、Dリング、トレンチベルトなどがあり、現在まで形を崩さずに存在しています。見る角度によって印象も変わり、ドレッシーなシーンからカジュアルなシーンまで着こなしが楽しめます。