裾丈の種類について /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

仕立て

印象をよくするパンツ裾丈とは

裾丈の長さによって全体間の印象が全く変わってきます。
良いスーツを着ていても、裾が靴底スレスレまですると少々野暮ったい印象になります。
そこで、今回は、適切な袖丈の長さの種類について解説いたします。

パンツやスラックスの主な裾丈としては、以下の3種類が挙げられます。

ワンクッション

パンツの裾が靴の甲の部分に当たって、折り目が一つできるくらいの裾丈のことをいいます。スタンダードな長さとされ、ビジネスシーンではもっとも一般的です。
立っている時・歩行中でも靴下が見えることがないので、清潔感があるのが特徴になります。
※裾丈が長すぎると、だらしない印象を与えてしまうので注意が必要です。

ハーフクッション

パンツの裾が靴の甲に触れるぐらいの裾丈のこと。カジュアルシーンで流行している短め丈がビジネスシーンにも波及していて、スーツスタイルでもこの長さが最近のトレンドとなっています。

ノークッション

パンツの裾が靴の甲にまったく触れない、短めの裾丈のことをいいます。たるみがないため、すっきりした印象で着こなせるのが特徴です。
ただし、カジュアルな雰囲気があるので、不適切な印象にならないよう注意が必要。長らくビジネスシーンではNGとされてきましたが、最近はビジネススーツで取り入れる方も増えてきました。
靴下が見えないように、フットカバーやカバーソックスなどを使用するのがルール。裾幅が狭めのパンツに向いています。

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