パーソナルカラーの歴史

ヨハネス・イッテン

1888~1967 スイス 造形作家 美術教育者

主観的色彩論を提唱「ヨハネス・イッテン色彩論」を著述。

「主観色(好きな色)と式のイメージの関係性」
「主観色(好きな色)は全人格を表す」

パーソナルカラーの4分類のカラーパレットの成立と、性格、個性のパターンが対応づけられたと考えられる。

ファイバー・ビレン

アメリカ 色彩学者

1940年代、カラーコンサルタントの確立。
「色彩機能主義」の先駆者
色彩固有の諸性質を人類の福祉の向上に資するため、心理学的に、視覚的に、また生理学的に活用する
道を切り拓いてきた。

スーザン・ゲイル

1911~1994 服飾デザイナー

1940年代、髪、肌、瞳の色から、個性に合う色を分析。「The Essence You」著述。
本来の個性の色をもとに衣服の色を選ぶことを提案した。

ダイアナ・バンス

k1950年代、ロバート・ドアの理論を発展させ、四季で分ける理論を開発。
ファッションアカデミーの講師。独自の理論に基づくカラーを教える。
1967年、ゲリーピンクニー、マージ・スワンソンを含め10人は、ダイアナ・バンスのクラスを受講。
その後ゲリー・ピンクニーはファッション・アカデミーにて「カラー・ミー・ビューティー」
というクラスを開設。

キャロル・ジャクソン

1970年 ゲリー・ピンクニーに師事。
1981年、「カラー・ミー・ビューティフル」著述
日本では佐藤泰子氏へ継承。
1984年、カラー・ミー・ビューティフル者のコンサルタント資格取得
株式会社カラー・メイト社設立
カラー・ミー・ビューティフル社と契約

バニース・ケントナー

1970年代、4シーズンカラーを提唱。米国カラーミーアシーズン社設立。
1979年、「カラーミーアシーズン」出版
日本では宗行由賀子氏へ継承。
1991年、日本カラーミーアシーズン社設立
米国カラーミーアシーズン社認定カラーアナリスト取得

ドリス・プーザー

1980年代、キャロル・ジャクソンに師事。以後独立。
オールウェイズ・イン・スタイル社設立。
日本では菅原明美氏へ継承。
1984年、ファッション・アカデミーの公認インストラクター資格取得。
1986年、オールウェイズ・イン・スタイル社と契約。
ドゥーベスト社設立。のちインプレッション社に改名。