西洋の僧、聖職者が着ていたシャツ クレリックシャツ
クレリックは、西洋の僧・聖職者を意味する。
白無地や縦ストライプの見ごろと袖に、白い襟がついているのがクレリックシャツ。
結婚式等ののフォーマルシーンにおいても、クレリックシャツは活躍する。他の人とは一味違うフォーマルスタイルを演出が可能。
もともと、クレリックシャツは労働者階級のシャツとして着用されていたため、フォーマル向きではないという意見があった。
しかし、2005年に英国のチャールズ皇太子が結婚式でクレリックシャツを着用したことで、英国王室がクレリックシャツをフォーマルウェアとして認める見方が強くなった。
結婚式などのフォーマルシーンでクレリックシャツを着用することが認められるきっかけとなった出来事として今もなお語り継がれている。
※こちらのクレリックシャツは一般的なものと反対でストライプの生地が襟にきています。