1970年代中盤から1980年代にかけての南イタリアのクラシックテイストに現代的なスパイスを加えたモデル。
特徴は、クラシック感漂うやや低めのゴージにワイドラペル、長めの着丈のジャケットに、やや深めの股上とプリーツを入れてヒップ回りから渡りにかけて綺麗に落とし、裾巾は狭めにしたテーパードラインのトラウザース。
洗練された大人のクラシックスタイルのスーツは、ベルトレストラウザースやダブルベストと相性良くおすすめです。
フロントダーツを廃した伝統的なフィレンツェスタイル。
バストとヒップへのシルエット形成は脇ダーツ1本のみで行われます。
求めたのは強いボリューム感ではなく、一歩引いた控えめな曲線美と自然な丸み。
ラペルから自然に繋がるフロントカットも連続性を生み出すディティールの一つ。
また、広めの肩幅から少し弧を描き落ちるショルダーラインは凛として優雅な印象を与えます。
ここまで本格的にフィレンツェの香りを纏った仕立ては他にはありません。
イギリスやミラノ、ナポリとも違う独創的な仕立てを体験しませんか?
伝統的な裾まで抜けるフロントダーツはダイレクトに胸周りのボリュームへと還元できます。
前面のバストとウエストの差を大きく出すことにより男性らしい、胸のはらみを感じさせるシルエットに。
背幅のシェイプをきつく追い込み、色気のある姿を演出しました。
肩から首にかけてののぼりは綺麗なだけでなく、動きの中でも体にフィットします。
高いアームホールの位置とイセ込みを多くとった袖は可動域を確保し、動かしても肩のラインが崩れません。
マニカカミーチャやダブルステッチ、バルカポケットなどナポリ仕立てを彷彿とするディティールは数多くありますが、
私たちの解釈するナポリ仕立ては、人間の動きに重きを置いた着心地の良さと、動きの中でも美しいジャケットです。
男らしさを強調する肩のラインとややスクエア気味の特徴的なフロントカット。
そして長めの着丈がクラシックな雰囲気を醸し出します。
ウエストラインは絞りをきかせ、エレガントなボディラインを表現。
肘付けの位置は一般的なスーツよりも少し高めに、腕周りも細めに仕上げることで体とスーツが一体になったようなフィット感を実現しています。
パンツは足長効果が期待できるように製作。ひざ下をまっすぐにストレートで仕立てることで、足を長く細く見える視覚効果が得られます。
昔ながらの英国ブリティッシュスタイルというより、イタリアンテイストが入った、現代的なブリティッシュモデルです。
様々なニーズに応じたジャケパンスタイルをご準備しています。
on/offで使用できる万能スタイル・優雅なリゾートスタイル・ポップなカジュアルスタイルなど、
その場の雰囲気を盛り上げるコーディネートをご提案いたします。
着ることが楽しくなるスタイリングを
スーツやジャケットは、それ一点で魅せるものではなく、シャツやネクタイ、靴など、他のアイテムとの調和によって魅力が引き立つものです。
私達が目利きした選りすぐりのアイテムで、オーダースーツ・ジャケットをより楽しくお召し頂けるようなコーディネートをご紹介させて頂きます。
包み込まれるようなゆったりとしたクラシックなモデル。
着用時の衿の首への吸い付きや前身後身のバランス、フロント裾の収まりなどこだわりの詰まった一着です。
スーツスタイルからキレイめコーデにも合わせやすく、カジュアルな装いをリッチに格上げするにもうってつけ。
伝統的なデザインを踏襲しており、流行り廃りにも影響されないので長く愛用できます。
少し大き目な上衿と緩やかなAラインのシルエットが特徴のモデル。
袖付けはラグランスリーブもセットインスリーブも選択可能。
また、比翼仕様やベルテッド仕様などのデザインも選択できオリジナリティのある一着がお作りできます。
スーツやジャケットは勿論デニムやニット等とも相性が良いです。
フォーマルシーンでも着用される様に、最もフォーマル度の高いチェスターフィールド。
スーツに合わせると隙の無いエレガントなコーディネート。
カジュアルなシーンではニットの上からジャケット代わりにさらっと羽織って頂いたりと、1着あると大変着回しの効くアイテムです。
しっかりとしたコート生地で仕立てるのはもちろんの事、スーツやジャケット用のフランネル素材で仕立てても柔らかい雰囲気が強調されて素敵です。
また、スプリングコートもしくはレインコートとして、コットンギャバジンやワックスドコットン、さらにはナイロンで仕立てるのもおすすめ。
堅苦しく無い雰囲気で、着こなし次第でビジネスから普段使いまで可能です。
ピーコートとも呼ばれるカジュアルアイテム。
ジャケットの上に羽織るコートではなく、シャツやニット、テーラードTシャツの上に着ていただくサイジングで型紙を作製。
着丈は通常のコートよりもかなり短めの設定でカジュアルなシーンは勿論、
車移動が中心で、長いコートが必要ないという方にもおすすめです。
Vita Designは、ドレスクロージング中心のラインナップとしながらも大人のカジュアルウエアまでオーダーメイドでお仕立てします。
オーダーメイドを楽しみながら独自のスタイルを創っていく大人の隠れ家的オーダーサロンです。
仕事着の多様化でジャケットのインナーにTシャツを着用するのも、日常の光景となりました。
しかし、ジャケットを着用する前提で作られたTシャツがありませんでした。
そこでジャケットのインナーとして美しく、機能的なTシャツを開発しました。
型紙は日本を代表するモデリストに依頼し、日本人の身体に沿うような屈伸シルエットに設計されているため、Tシャツとは思えない圧倒的な立体感と着用感を実現しています。
また、テーラードの仕立てに精通したモデリストが型紙を引くことによって、
一般的なTシャツにはあまり取り入れられない贅沢な仕様「袖後付け」を採用。
「袖後付け」とは、身頃を作ってから袖を後から付けるという手間のかかる仕様のことで、身頃と袖を一緒に縫い合わせる大量生産向けの仕様と比べてより立体的な肩周りが実現します。
選べる色は白、ミディアムグレー、黒の3種類。
袖丈・着丈の調整は勿論、バスト・ウエスト・ヒップ廻り・肩幅・ネックの高さも調整可能。
衿型はクルーネック、Vネック、ドレスネック(クルー)、ドレスネック(V)、モックネックの5種類。
ドレスネックとはジャケットの衿が汚れないようにTシャツの後ろ側が通常より2センチ高くなる仕様です。
ダブルジップアップタイプのシングル・セミダブル・ダブルライダースが作り出す上品な大人のスタイル。
約60種類のレザーから選択し、ライニングやファスナーも豊富な種類からお選びいただけます。
サイジングに関しても着丈・袖丈はもちろんのこと、胴回りや肩幅まで調整可能となっている為、ジャストフィットしたレザーブルゾンを手に入れることが可能です。
リーバイスが1960年代に発売したサードモデルのデニムジャケットの別称トラッカージャケットをトレンドに左右されず大人が持つべき一着として再構築しました。
オーダーなので定番的なデニムやコットンは勿論のこと季節に合わせた素材でお作りいただけます。
春夏はウールトロピカル、シアサッカー、リネン、秋冬はフランネルやツイード、贅沢にカシミヤもありです。
デニムやチノトラウザーなどの定番ボトムスからウールトラウザーまで幅広いスタイリングに対応できる最適なブルゾンです。
また、共生地でトラウザーをお作りいただければ、セットアップとしてもご着用可能です。
クラシックなスウィングトップをベースにおさまりの良いラグランスリーブ、湾曲した腕、身幅のボリューム感など今の現代に合う仕様にアップデートさせたモデル。
上質な素材がより引き立つ、無骨でありながらも洗練されたスタイルを作り上げます。
4つのプリーツポケットやウエストベルト、肩のエポーレット等が付き、王侯貴族の道楽でアフリカの草原地帯を探検する際に着用されたというルーツもあることからラグジュアリーなジャケットとしての印象もあるれっきとした”大人アイテム”なのです。
カジュアルにサラッと着こなすのはもちろん、テーラードジャケットのようにサファリジャケットを着こなしたりと都会的なコーディネートも様になります。
19世紀以降、炭坑や工場などで着用されたワークジャケットをベースとしたカジュアルジャケットです。
1940年代の個体を基に、現代的な着こなしに馴染むように入念に釦の配列やAラインシルエットへのアプローチをおこないました。
特徴的な撫肩のラインとドロップショルダーは当時の独特な雰囲気を損なわぬように設計しています。
古着の中でも希少な立ち襟やダブル仕様を採用したモデルとなります。
街着としての上品さとカジュアルさを併せ持つ軽妙洒脱なセットアップです。
通常のウールやコットンで仕立てるもよし、ジャージ素材や伸縮性に優れた素材で仕立てるもよし。
ポジティブに幅広くスーツを楽しんでいただきたい、そんな思いを体現させるスーツです。
生地によって雰囲気はガラッと変わりますし、ディティール選びやサイズ感の自由度が高いところには
クラシックスーツとは違う面白さがあります。
モード、アウトドア、ワークといった様々な雰囲気を表現できるビジネススーツとは違った楽しさを体感してください。
「フォーマル」とは公式の場から社交の場において、人間関係を円滑にするために決められた礼儀作法であり、場所やシーンによって服装が存在し、互いに敬意を表して着分けるスタイルがフォーマルウェアです。
現在では生活様式の多様化により、その場その場に相応しい装いが求められようになりました。
最低限のルールとマナーを踏まえつつ、あなたらしい装いをご提案します。
「着たい衣装が無い」「着たいけど似合わない」
「トータルコーディネイトができない」「コンセプトに合わない」etc...
悩みや問題を一緒に解決して、本当に着たい自分に似合う衣装で結婚式を迎えるサポートを致します。
フォーマルスーツの中でも細かくルールが定められている昼間の正礼装モーニングコート。
ご結婚式のお父様、ご新郎様、叙勲式、園遊会、記念式典、祝賀会、入学式、卒業式、謝恩会などで着用することができます。
ルールが不明な方は出席される式典の内容をご相談ください。