歴史

コラム

クレリックシャツについて /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

西洋の僧、聖職者が着ていたシャツ クレリックシャツ クレリックは、西洋の僧・聖職者を意味する。 白無地や縦ストライプの見ごろと袖に、白い襟がついているのがクレリックシャツ。 結婚式等ののフォーマルシーンにおいても、クレリックシ...
コラム

ボタンダウンシャツとは? /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

ポロ競技者のひと工夫から生まれた ボタンダウンシャツ 当時ポロ競技の制服は普通のコットンシャツだった。 そのため選手たちは、襟が風ではためいて邪魔にならないようにボタンで留めていた。 1900年、ポロ競技を観戦中にこのことを知...
コラム

ダンディズムの象徴 ボー・ブランメル /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

一生をお洒落に費やした完璧なるダンディー Beau(ボー)とは「洒落者」という意味で、本名はGeorge Brummell(ジョージ・ブランメル)である。 現在の紳士服の基本となる「ダークスーツ」の原型を作った人物である。 2...
スタイリング

色彩調和の歴史 /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

色彩調和とは 人々の心を打つ魅力的で美しい配色について、古代から研究されており、モナ・リザの作者で著名なレオナルドダヴィンチ(「光学」1704年著書) やゲーテ(「色彩論」1804年著書)らも取り組んでいるが、本格的に研究が始まった...
歴史

日本のスーツの歴史について /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

日本でスーツが着用される様になったのは、幕末末期~明治時代以降の軍服が起源とされています。 幕末に鎖国が終わり、明治維新以降に日本に入ってきた異国文化のひとつがスーツでした。 当時はまだまだ和装がスタンダードであり、洋装といえばコートが主流の時代でもありました。その後大正時代になると、欧米文化の流入とともにスーツを着用する考えや着用シーンが国内でも浸透してきたことにより、男性のスーツスタイルも一般化していき、やがて日本のスタンダードファッションへと変化していきます。 他の国とは違い、日本は機械の発達が遅れており、 『スーツ』といえば職人がいちから採寸をするオーダーメイドスーツしかなかったと言われています。 その後、機械の発達や産業のオートメーション化への移行により大量生産の時代へと変化していきます。ここで作られるようになったのが、オーダーメイドスーツではなく、万人が着用できる既製品スーツが誕生していきました。
歴史

スーツの発祥について /オーダースーツ 福岡 ヴィータ デザイン

スモーキングルームは、別名でラウンジルームと呼ばれています。 ホテルとかのラウンジで、寛ぐ時に、当時のスーツは着丈が長かったので、寛ぐには邪魔だったので ラウンジルームの時だけは、寛ぎやすい着丈の短いジャケットにしようとなったそうです。 その風習が広く知れ渡り、スーツ(ラウンジジャケット)が誕生しました。 元々スーツは、貴族の衣類として扱われ、英国の貴族階級は、1日4回以上着替えをしていたそうです。