オーダースーツの仮縫いとは？　/オーダースーツ　福岡　ヴィータ　デザイン

オーダースーツの仮縫いについて

仮縫いとは、裁断した生地を仮留めした段階でお客様に試着していただき、サイズ・デザインの確認・微調整を行うことです。

身体にジャストフィットさせるのはもちろん体型のクセを見抜き、一人ひとりが最もスマートに見えるようシルエットと サイズ感を完璧に整えます。

• 1
• 2

そして仮縫いは3つの工程に集約され、お客様の意見を取り入れながら調整していきます。

1.寸法の確認

まずは仮留めしたスーツをご着用いただき、お好みの釦位置や袖の長さを確認します。

2.姿勢、クセの確認

人にはそれぞれ異なった姿勢やクセがあり、それはシワや着にくさに繋がってしまいます。
この工程では、その姿勢やクセを仮縫い状態のスーツから読み取り、最適な補正を入れていきます。

3．体型の確認

袖を外してアームホールの具合を確認したり、上衿を外してちゃんと首に沿っているかなど、各パーツをバラバラに外してお客様の体型に合った形にしていきます。

以上の工程を経て、スーツを完成させていきます。

Vita Designでは約2割のお客様が仮縫いを選択されいています。

メリットとしては完成前にサイズとシルエットの確認ができることです。

デメリットとしては、納期が約倍近くかかってしまうところです。

是非お時間に余裕のある方は仮縫いを体験されてみてはいかがでしょうか？

福岡でオーダースーツ、オーダーシャツ、タキシードを作るならVita Designへ。