購入後のスーツの袖タグについて
結論を先に言うと、袖タグは外しましょう。
スーツの袖タグは、お洒落でついていいる訳ではなく、「どこの・どんな生地を使っているのか」、「どんな機能がついているのか」などを記載しているものになります。
なので、スーツを購入する際は袖タグを見て生地の情報を確認することができます。
袖タグは、取り外しが前提で縫われています。
なので、袖タグが縫い付けは簡易的なものとなっておりますので、裁縫が苦手な方でも簡単に取り外しができます。
袖タグの取り外し方
親切なお店だと、スーツを購入したお店にて袖タグは取り外しを致しますが、基本的には自分で取り外しを行います。
必要な道具
縫い糸を切るときに必要な道具としては、【小さいハサミ】または、【リッパー】になります。
※リッパーとは、縫い目をほどく時に使用する裁縫用具になります。
リッパー
縫い糸を切ります
生地とタグのすきまにリッパー(ハサミ)を入れて縫い糸を切りたくなるのですが、
この場合、作業部分が見えにくく誤って生地を傷めてしまう場合があるので、
袖タグの表面に見えている縫い糸を切ることをオススメしております。
リッパーの先端(二又の長い方)で縫い糸をすくい、そのままくぼみにある刃で糸を切るだけです。
もし、リッパーがない場合は、記事とタグの間糸をハサミで切る方法でも良いと思います。
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