ビジネスシーン、フォーマル、カジュアル、、、さりげないですが、
印象を大きく左右するポケットチーフ。
シーンごとに5種類の相応しい挿し方をご紹介します。
1.ベーシックスタイル(TVフォールド)
ビジネスシーンでの最も基本的なスタイルです。
アメリカのテレビのニュースキャスターが多用していることから、
TVフォールドと呼ばれているようです。
挿し方→四角に折り畳み、その淵を1.0㎝ほど出します。
2.パフドスタイル
ふんわりと覗くチーフが落ち着いた中にも華やかさを演出する。
パーティーシーンやカジュアルなスタイルにお勧めです。
シルクのチーフに適した挿し方です。
挿し方→一度ポケットにすべて入れ、つまんで出します。
3.スリーピークス
正礼装に対応するフォーマル度の高いスタイルです。
リネンのチーフを用いることが一般的です。
挿し方→半分に折り三角を作ります。両端の鋭角を少しずらして合わせます。
もう一つできた鋭角を少しずらして合わせます。
左端の直角部分を後ろに折ります。(ポケットのサイズに合わせます。)
下部分を後ろに折ります。
4.クラッシュド
華やかなシーンやカジュアル、リラックスしたビジネスシーンに最適。
挿し方→チーフの中央をつかみ無造作にポケットに入れる
5.パフド&クラッシュ
華やかなシーンやカジュアル、リラックスしたビジネスシーンに最適。
挿し方→チーフの中央をつかみ、もう片方の手で真ん中まで絞り、折り畳みポケットに挿します。